麻雀がなぜ脳にいいの?

最近はカネを賭けない麻雀が人気ですが、麻雀は高齢者の脳を活性化すると言われています。

オンライン麻雀 能力UP

つまり、オンライン麻雀を楽しむことにより自宅でパソコンとインターネットで自宅で手軽に脳の活性化を図れます。

また、DRA麻雀のスマートフォン版なら、「いつでも、どこでも」脳を活性化することが可能です。

大脳の「角回(かくかい)」で裏を読む

だれもが楽しめる健全なボードドゲームに生まれ変わりつつある麻雀は、運の要素に左右されながら感覚を研ぎ澄まして、手を作っていくゲームです。

脳を活性化するのは、麻雀は裏側を読もうとするゲームだからです。

対面はテンパイしているんじゃないか、上家がこんなことを言っているのは高い手ができそうだからじゃないか、という具合に、目に見えないところに何かあるのか思案を巡らせます。

そんなときに活発に働くのが大脳の想像力に関わるところで、損傷すると比喩を理解できなくなることが分かっている角回と呼ばれる部分です。

角回

その角回が麻雀によって鍛えられるわけです。」

(公立諏訪東京理科大教授の篠原菊紀氏(脳科学)・・・談)

トランプや花札などのカードゲームにも裏をかく、本音を読むといった要素がありますが、麻雀は、3人の敵を相手に運の要素に左右されながら感覚を研ぎ澄まして、手を作っていくので、他のメンツの捨て牌、しぐさ、呼吸、会話から変化をくみ取ります。

また、麻雀は役の数が多くて複合的です。

ですから角回をフルに使い想像力を膨らませなければならないのです。

脳にとって、これは格好の良い刺激を与えることですね。

しかも、麻雀は経験や実力がある人が勝つとは限りません。

なぜなら、囲碁や将棋のように対等の状態から始めるわけではなく配牌やツモの運に左右されるからです。

ギャンブル性がドーパミン神経系を刺激

脳の活性化に必要なのはギャンブル性です。

自分が思い描いた展開から和了(ホーラ)でがきた場合、脳はドーパミン神経系の働きによって快感を覚えます。

ただし、いつも同じように勝てるようになって慣れてしまうと、快感はどんどん弱まります。

ドーパミン神経系に刺激を与え続けるには、勝ったり負けたりするのがいい。

しかも、実は快感は、結果ではなく、予測したときに高まります。

″これは勝てる″と思えた時がピーク。

不安定な要素があるほど、予測時の快感は大きいのです。」

(公立諏訪東京理科大教授の篠原菊紀氏(脳科学)・・・談)

麻雀のゲーム時の展開の不確実性が脳にはいい刺激になるのです。

もちろん、オンライン麻雀にもこれは当てはまります。

脳の若さを保つために、オンライン麻雀を大いに楽しみましょう♪

 

*文章引用先:「日刊ゲンダイ 2019年4月13日号 サラリーマン特集(脳の作り方)」を大幅に書き直しました。

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