オンラインカジノのサイトを立ち上がる際に、合法か違法かを調べてた際に、丁度、私の友人の友人の方で、カジノが合法な国で遊んだことがある方が、海外から帰国するということで、カジノについて友人と共に聞きに行きました。
その時の話の内容を、まとめて載せてみます。
海外カジノ事情
「海外で生活しているときでしたが、週末はホテルに宿泊して日中は家族とショッピングやホテル内のジムやプールでリフレッシュ。
夜は着飾ってホテル内でのカジノで飽きるまでプレーと誰もがうらやむ生活をしてましたが、日本に帰国してからこの余暇を行うことができなくなってしまったからです。
理由は簡単、日本にはいまだカジノがないからです。
私は依存症ではないが、カジノをある鍛錬として行っていました。私は会社を経営していますが、常に重要な判断をしなければいけない状況の中にいます。
ストレス軽減し、判断力を養うのにカジノでプレーをしながら順応していると、その勝負感で速やかに判断が可能となります。
こう言っては何ですが、経営判断はある意味ギャンブルと同じで、「勝つか負けるか」になります。
競馬も同じように、馬を購入して育て上げ、競走馬として走らせ勝利をつかむ、どこか会社の経営と似ているところがありますよね。
そんな私も日本に帰国後は日々忙しく連休にカジノに行くことなどもできないため、数年前に友人に勧められてオンラインカジノ始めました。
これなら自室で空いた時間に余暇や勝負勘を養えると気軽にプレーしていましたが、ある事件をきっかけに一時期プレーをストップしました。
その事件の概要はこうでした。」
ネットカジノで逮捕された!
【オンラインカジノ客の男3人を逮捕、海外の会員制サイト「スマートライブカジノ」利用(京都府警)】
『海外のインターネットのカジノサイトで賭博をしたとして、
京都府警は10日、賭博(単純賭博)の疑いで3容疑者を逮捕した。
府警によると、無店舗型のネットカジノの個人利用客が逮捕されるのは全国初とみられる。
逮捕容疑は2月18~26日、会員制ネットカジノサイトに接続、カードゲームで現金計約22万円を賭けたとしている。
3人は容疑を認め、「海外サイトなら大丈夫だと思った」と話している。
利用された「スマートライブカジノ」は、英国に拠点を置く登録制のオンラインカジノ。
日本語版サイトが平成26年9月ごろに開設されたとみられる。
クレジットカードや電子マネーを使って賭けや払い戻しができる仕組み。
日本人女性がディーラーを務め、日本語でチャットをしながらブラックジャックやルーレットなどのゲームができる。
府警によると、容疑者の一人は「1千万円ぐらい使った」と供述。
ブラックジャックの利用客だけで月に少なくとも約1400万円の賭け金が動いていたとみられ、府警は運営実態や資金の流れを調べる。
海外のカジノサイトを利用した賭博をめぐっては、千葉県警が2月、客に賭博をさせたとして、サイトの決済代行会社役員の男ら2人を常習賭博容疑で初摘発している。』
裁判で争ったところ不起訴になった!
「友人からは海外の運営会社だから合法だと聞かされていたのと、かなりショックを受けたためです。
その後、この件について注意深く見ていましたが最近になって事件が決着したことを運営会社からのメルマガで知りました。
その回答がこちらです。
Q:スマートライブ事件でなぜプレーヤも逮捕されたのか?A1:日本人女性のディーラーがゲームを提供していたこと。
A2:日本語でのプレーが主体であったこと。
A3:プレー開始の時間帯が日本のゴールデンタイムの19:00~24:00であったこと。
以上の内容で、サーバーが海外にあっても、運営者(胴元)は日本国内にいると判断され、犯罪地と賭博罪の共犯性という証拠が固まったため逮捕に至ったというわけです。
たまたま逮捕された方々は、刑法の論点である
「相手方のない賭博行為というものは観念されず、いわば相手方とセットで違法とされる犯罪と考えられています」
これに該当してしまったため逮捕・起訴されたようです。
この事件には続きがあります。3人の逮捕者のうち、2人は略式起訴で罰金を支払ったのち釈放、1人は裁判で争ったところ不起訴となりました。
ここでのポイントですが・・・、
基本的に略式起訴は判例ではないのでオンラインカジノは即「違法だと!」と言うことではありません。
先ほども述べたように胴元の違法な行為があっての賭博罪になると思われます。
その答えが、裁判で争うことを示した1人は不起訴になったからです。
オンラインカジノは違法?合法? まとめ
まとめるとこのようなことではないかと思います。
オンラインカジノは合法ではないが、違法でもないグレー。
ただし以下の事を犯すとたちまちアウトとなりますので注意してください。
- 日本人専用のテーブルが複数存在し、ディーラーが日本人などのオンラインカジノは避ける。
- 24時間営業でないカジノは避ける。
- チャット時やプレーヤ―の名称などは個人が特定できるものにしないこと。
- YOU TUBEやSNS上で目立った行動を避けること。
上記の行動はパチンコ・パチスロのようにある意味合法になればその後は可能だと思います。
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